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人間の赤ちゃんが生まれるとお母さんのお乳を飲み、それを栄養にして血や肉をつくりながら成長していきます。生まれても五ヶ月ほどは、お乳(ミルク)だけで育ちます。このお乳はお母さんの血液から作られます。
それは牛も同じ。一リットルのお乳をつくるのに、なんと400〜500リットルの血液が必要なのです。
| 「1日に平均20〜25リットルのお乳を出すので、毎日8000〜12500リットルの血液を使ってることになるんだよ。」
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牛乳は子牛が元気に育つための大切な栄養源です。タンパク質・脂肪・カルシウムやリンなどの無機質・ビタミンなど発育に必要なすべての栄養がバランスよくそろい、しかも消化されやすくなっています。
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「人間にとっても『ほぼ完全に近い食品』といわれているんだよ!」 |
私たちがふつう牛乳と呼んでいるものは次の三種類に分けられていて、ビンであればキャップに、紙パックであれば側面に表示されています。
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【1】牛乳
牛からしぼった生乳を、殺菌して容器につめてあるもので、何も加えてないもの。栄養分はほぼ生乳そのまま。脂肪分3.0%以上、無脂乳固形分8.0%以上です。
【2】加工乳
生乳を主原料(約70%)にして、他の成分を加えたもの。成分をこくした濃厚牛乳や脱脂乳、粉乳をまぜて乳脂肪分を3%以下にした低脂肪乳などがあります。無脂乳固形分は8.0%以上です。
【3】乳飲料
乳固形成分が3.0%以上ふくまれていなくてはいけません。砂谷の商品では「砂谷コーヒー」、カルシウム強化牛乳では「砂谷低脂肪」があります。 |

牛乳の成分は図のように区分されます。
| 牛乳 |
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水分 |
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乳固形分 |
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乳脂肪分 |
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無脂乳固形分 |
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タンパク質 |
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乳糖 |
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無機質 |
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ビタミン |
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その他 |
牛乳はその中の脂肪分をクリームとして分け、生クリームやバターなどに利用します。さらに脂肪分を分けた残りの脱脂乳は脱脂粉乳として保存し、いろいろな食品に利用されています。
◎砂谷牛乳の乳脂肪分・無脂乳固形分の季節変化
日本で飼育されている乳牛のほとんどがホルスタイン種です。原産地はオランダとドイツの国境の町、冷涼なホルスタイン地方。
夏の暑いシーズンは、牛も夏バテ気味で食欲が落ちるので、乳量・成分ともに低下しますが、逆に秋から春にかけては乳量・成分ともに安定します。
牛乳は季節によって多少こさがちがい、夏はうすく、冬はこくなるのもそのせいです。牛の体が自然に調節しているのです。
砂谷牛乳の乳脂肪分の季節変化
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砂谷牛乳の無脂乳固形分の季節変化
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社団法人全国牛乳普及協会 「牧場探検隊」「牛乳工場の見学手帳」より抜粋
社団法人中央酪農会議 社団法人全国牛乳普及協会 「牧場に、ようこそ」より抜粋 |
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