おいしさの理由はこの2つにあり
土づくり
健康な人の法則
「健土健民」という考え方
健康な牛乳のベースには健康な土がある
パスチャライズド牛乳
85°C20分間殺菌の牛乳
&
65°C30分間殺菌の低温殺菌牛乳
牛乳屋なのに土づくり??
土づくりからこだわったたっぷりの自家牧草で牛を育てています。
広島市北西部の山々に囲まれた自然豊かな湯来町で、手間ひまをかけ、砂谷牛乳は作られています。海外から輸入した乾燥牧草で育てることが多い日本の酪農界の中で、自社牧場 サゴタニ牧場(久保アグリファーム)では草地酪農にこだわり、基本的に自家牧草で牛を育てています。自家牧草は輸入牧草に比べ農薬、化学肥料の使用履歴もわかり安心、安全を担保することが出来ます。
自家牧草をロールにして乳酸発酵をさせるサイレージを基本に粗飼料生産をしています。乾牧草に比べてタンパク質などの栄養価が高く、牛も喜んで食べます。また、消化がスムーズになり、健康になります。これは私たちがヨーグルトや漬物を食べて乳酸菌を体内に補充するのとよく似ています。
輸入の乾燥牧草を
買って牛に与えるのは
簡単。でも、土づくり
からこだわった牧草
は、栄養たっぷりで
安心な飼料です。
たっぷりの自家牧草が旨みの違い。循環型農業による土づくりと草づくり。
無駄な農薬は使用
せず、堆肥を混ぜ
栄養豊富な土づくり
をしています。
サイレージとは家畜用飼料の一種で、飼料作物をサイロなどで発酵させたもののことです。
サゴタニ牧場(久保アグリファーム)の循環型農業は、牛のフンを堆肥に加工し、堆肥で牧草を育て、サイレージに加工し再び牛の飼料にする・・・こうした有機資源の 「循環型システム」を作り、好循環を作り出しています。 これは、地力を維持し、持続性が高い理想的な農業体系といえます。
循環型農業
風土に合った
健康な牛づくり
土づくり・草づくり
牛糞の堆肥
牛たちも自家製の飼料が大好き。有用菌も多く含むため牛たちのお腹の調子も整える天然のお薬のよう。
健康な人は健康な食品を食べてこそ。健康な牛は健康な草を食べてこそ。
健康のベースには健康な土がある。
「健土健民」は「健康な土があって初めて健康な民(人)が存在する」という考え方であり「健康な土」と「健康な民」の間には、「健康な草」「健康な牛」「健康な乳肉」がある。つまり「健康な自然や環境」があって「健康な動植物」が存在でき、その中で「健康な食」を得ることができ、それを食べることで人間も健康になることができる。
土が健康でなければ牛も人間も健康でいられないんです。
砂谷の健康な牛乳は、健康な土があってこそ!
健土健民のピラミッドを用いた表現
パスチャライズド牛乳って何?
スーパーで売っている一般的な牛乳とパスチャライズド牛乳の違いは?
日本の95%以上の牛乳は、実は超高温瞬間殺菌されていますが、砂谷牛乳は牛乳も低温殺菌牛乳もパスチャライズド処理した牛乳です。
日本の95%はコレ!
牛乳には殺菌方法が色々あるんだな〜。
でも、
砂谷牛乳が超高温瞬間殺菌しないのはなぜ?
牛乳を120°C以上の高温で熱すると・・・たった2秒で殺菌できるけれど、、
1
有害菌の殺菌はできますが善玉菌まで死滅させてしまう
善玉菌は腸の中で健康維持に役立つ働きをする腸内細菌で有用菌とも呼ばれます。善玉菌の一種にビフィズス菌や乳酸菌があります。
2
カルシウムやたんぱく質は高温によって熱変性を起こす
たんぱく質が熱凝固し胃で十分に固まらず腸に早く到達することで栄養を吸収しにくい上、お腹がゴロゴロする原因になる。
3
生乳の風味が損なわれてしまう
牛乳は本来臭くありません。ですが、超高温で熱することでたんぱく質が焦げ、その臭いが「牛乳臭さ」というものを生み出します。口に残る粘り感もこれが原因です。
超高温瞬間殺菌
は大量生産でき、
コストも安く
賞味期限が長い。
パスチャライズド牛乳は生産効率が悪く、コストも高く賞味期限が短い。
パスチャライズド牛乳を作るには時間はかかるけれど、、
1
牛乳の栄養、善玉菌(有用菌)を極力損なわずに殺菌できる
善玉菌は腸の中で健康維持に役立つ働きをする腸内細菌で有用菌とも呼ばれます。善玉菌の一種にビフィズス菌や乳酸菌があります。
2
栄養を最大限に身体に取り込むことができる
殺菌時の熱でカルシウムやたんぱく質の変性が少ないため、パスチャライズド牛乳は胃酸によってチーズや豆腐のように胃で固まり、腸でゆっくり吸収されるため、牛乳が持つ本来の栄養を最大限身体に取り込むことができるのです。また、ゆっくり吸収することでお腹もゴロゴロしにくいのです。
3
生乳の風味を損なわず、牛乳臭さがない
パスチャライズド牛乳は臭くありません。超高温で熱していないので焦げくささもありません。自然な甘みが感じられる優しい本物の牛乳の味をお楽しみいただけます。